水曜日の人魚

 

ずっと泳ぎたい
だけど、地はそれを止めるから
だから永遠と続く青い世界へいきたい。

「それは簡単だ、この薬をのめば」
怪しい通りの魔女はいった
私はその薬を飲み、人魚になった

あこがれの海
永遠と地はない

けれど青い海はうばった
私の休めるひとたちを
私はきづかなかった
彼らの大切さを

だけど時はすでに遅し
私は人魚

人の一生は短く次はまたくる
だけど人魚は永遠の命があり、次はない

the end